統合幕僚監部は、対馬沖にてロシア海軍の航行を確認したと発表しました。
2021年12月29日午後3時頃、対馬の北北東約430kmの海域を南西進するロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦、ウダロイⅠ級駆逐艦及びボリス・チリキン級補給艦の合計3隻を動向を確認したとのことです。
その後、これらの艦艇が対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けての航行を確認しました。
警戒監視・情報収集をしたのは、海上自衛隊第2護衛隊所属「あさひ」第3ミサイル艇隊所属「しらたか」第1航空群所属「P-1」第4航空群所属「P-1」。
画像提供:統合幕僚監部